マウスピース矯正はただ歯をキレイに並べるだけの治療ではありません。当院の矯正治療は、美しい歯並びと正しい噛み合わせを両立し、健康で美しく、機能性の高い口腔をつくることを目的としています。

透明目立たない、外せる
マウスピース矯正おすすめです

当院は、気になる前歯だけを治す部分矯正から、全体矯正まで、透明なマウスピースを使用した治療をご提案しています。

理想の矯正治療を実現できるよう、精密検査に基づき、詳細な分析を行ったうえで一人ひとりの患者様にオーダーメイドの治療プランをご提案します。

マウスピース矯正

マウスピース矯正はこんな方におすすめです マウスピース矯正特徴

マウスピース矯正は多くの歯科医院で導入されていますが、どのような特徴があるのか、リスクも含め、治療を始める前に患者様ご自身が十分に理解し、納得の上で治療を受けていただくことが大切です。

マウスピース矯正の特徴

食事生活
影響する

マウスピース矯正の特徴

への
影響

マウスピース矯正の特徴

立つ装置
つけたくない

立つ装置つけたくない
周りバレたくない

マウスピース矯正の特徴-ライン
マウスピース矯正の特徴-ライン

feature

01

自分で外せるから
食事も普段通り

自分で装置を外せるので、食事に制限はなく、普段通りに食事を楽しめます。

feature

02

お手入れしやすく
衛生的

普段通りブラッシングでき、虫歯や歯周病のリスクを高めることはありません。

feature

03

薄くて透明なので
装置が目立ちにくい

装置が薄くて透明なので、目立ちにくく、周囲の目を気にせず過ごせます。

feature

04

治療による痛みが
少ない

少しずつ最短距離で歯を動かすため、痛みを抑えて治療ができます。

feature

05

金属アレルギーの
心配はありません

金属不使用なので、金属アレルギーの方にも安心して治療を受けていただけます。

当てはまるものありませんか? typical malocclusion

マウスピース矯正は幅広い症例で対応が可能です。

歯並びの乱れが大きい場合など、他の矯正装置の併用が必要になる場合でも、患者様のご希望に沿えるよう、
ライフスタイルに配慮した治療プランをご提案します。

歯並びの乱れが大きい場合など、他の矯正装置の併用が必要になる場合でも、患者様のご希望に沿えるよう、ライフスタイルに配慮した治療プランをご提案します。

  • 01
    叢生
    叢生

    歯が重なったり斜めになったりして生えている歯並びで、八重歯もこの一種です。歯磨きしにくいため、虫歯などになりやすいです。

  • 02
    上顎前突
    上顎前突

    上の前歯が前方に出ています。唇が閉じにくいため口の中が乾きやすく、虫歯や歯周病のリスクがあります。

  • 03
    下顎前突
    下顎前突

    反対咬合とも呼ばれ、下の歯が上の歯よりも前に出ている噛み合わせです。放置していると顎関節症になることがあります。

  • 04
    過蓋咬合
    過蓋咬合

    上の歯が深く噛むことで、下の前歯がほとんど見えない状態です。歯茎が見えやすく、ガミースマイルになりがちです。

  • 05
    空隙
    空隙

    歯と歯の間に隙間があります。特に上の前歯2本の間だけに隙間がある歯並びは正中離開と言います。

  • 06
    開咬
    開咬

    奥歯が噛み合っていても、前歯が重ならない歯並びです。開咬とも呼ばれ、奥歯に負担がかかります。

マウスピース矯正
治療注意点

マウスピース矯正での治療の注意点

治療の注意点 治療の注意点
  • 装着時間を守る必要がある

    マウスピース矯正は1日20時間以上の装着時間を守らなければなりません。

  • マウスピースの管理が必要

    マウスピース矯正は自由に取り外せるのがメリットですが、紛失しないよう毎日の自己管理が大切です。

  • 適応外となるケースがある

    歯並びが大きく乱れていたり、歯を大きく動かす必要がある症例では、マウスピース矯正が適応とならないことがあります。

マウスピース矯正流れ stage of orhodontics

当院の基本的なマウスピース矯正の流れをご紹介します。

  • flow

    01

    初診カウンセリング 初診カウンセリング

    初診

    初診
    カウンセリング

    歯並び・噛み合わせに関するお悩みや、治療に対するご希望などをお伺いします。

    お口の中を拝見し、口元のレントゲンや写真撮影、口腔内スキャンを行います。3D画像を見ながら、お口の現状と、どのような治療が必要かをご説明します。

  • flow

    02

    精密検査 精密検査

    再診2回目

    精密検査

    マウスピース矯正には見た目と機能の両立が不可欠なため、治療プランを立てるには多くのデータを多角的に見て分析する必要があります。

    お口の中だけでなく、顎関節や口元のバランス、体の重心などのデータを採取し、それらをもとにシミュレーションを行い、最終的な治療計画を立案します。

    • パノラマレントゲンでの撮影
    • 歯科用CTでの撮影
    • 口腔内3Dスキャナーによる歯型採取
    • 口腔内外の写真撮影(正面、横)
    • 頭部のX線規格写真(セファロ)
  • flow

    03

    診断治療の説明 診断治療の説明

    再診3回目

    診断
    治療の説明

    診断・治療の説明

    診断結果と治療計画についてご説明いたします。3Dスキャナーで採取した歯型データをもとに、専用ソフトで作製した矯正シミュレーションを見ながら、想定される矯正期間や費用についても具体的にお話しします。

    不安なことや疑問点などがありましたら、お気軽にお尋ねください。

  • flow

    04

    マウスピース矯正の開始 マウスピース矯正の開始

    マウスピース矯正の開始

    発注したマウスピースが届きましたら、いよいよ矯正治療の開始です。マウスピースをお渡しする際に、装着の仕方や注意点などの確認と、歯磨き指導を行います。マウスピースは1度に2~3枚お渡しし、1~2週間ごとにご自身で交換していただきます。

    矯正システムによって推奨される装着時間は異なりますが、装着時間が少ないと治療期間が変わってきます。

  • flow

    05

    定期的なチェック 定期的なチェック

    定期的なチェック

    定期的にご来院いただき、計画通りに歯が動いているかどうかを確認します。また、新しいマウスピースをお渡しし、虫歯・歯周病がないかのチェックを行います。

    始めの頃は1ヶ月に1度は受診していただきますが、治療段階が進むにつれて、2ヶ月に1度、3ヶ月に1度と頻度が変わります。

  • flow

    06

    保定期間 保定期間

    保定期間

    立案した計画通りに歯が移動したら、動的な治療は完了となります。しかし、矯正治療によって移動した歯は不安定なため、元の位置に戻ろうとします(後戻り)。

    歯を安定させるための保定装置(リテーナー)を使った保定期間では、整った歯並びを維持するための期間となります。3~6ヶ月に1度の頻度で受診いただくよう、お願いしています。

マウスピース矯正の q&a よくあるご質問

  • ques.

    01

    マウスピース矯正の治療
    期間はどれくらいですか?

    ans.

    治療期間は、患者様の歯並びなどによって異なりますが、平均するとトータルで2年~4年かかることが多いです。

    実際に歯を動かして歯列を整える期間が1年~2年、歯の位置を安定させる保定期間も同じくらい必要になります。従来の矯正治療と、矯正期間はあまり変わりません。

  • ques.

    02

    マウスピース矯正は
    失敗することはありますか?

    ans.

    マウスピース矯正も失敗することがあります。

    マウスピース矯正では、あらかじめ立てた治療計画に沿って治療を進めていくため、マウスピースの装着時間や交換時期などを医師の指示通り、患者様ご自身で管理していただく必要があります。

    マウスピース矯正の約束
    • 装着時間を
      守りましょう

      マウスピースは1日20~22時間以上の装着が鍵。食事・ブラッシング後はすみやかに装着しましょう。

    • 日々の清掃は丁寧に

      虫歯や歯周病のトラブルは治療が遅る原因。マウスピース装着時間が長いため、丁寧な清掃を心掛けましょう。

    • マウスピース交換
      時期を守りましょう

      マウスピース矯正は医師の指示に従い患者様での装置の交換が必要です。困りごと等自己判断せずにご相談を。

  • ques.

    03

    どんな歯並びも矯正できますか?出っ歯も治せますか?

    ans.

    マウスピース矯正では上顎前突(出っ歯)だけでなく、叢生(デコボコした歯並び)や空隙歯列(すきっ歯)など、幅広い不正咬合を治療できます。

    しかし、骨格のズレや歯並びの乱れが大きい方の場合、マウスピース矯正以外の治療法や、他の矯正装置との併用をおすすめすることがあります。

マウスピース矯正による
治療検討中の方へ

マウスピース矯正による治療について

治療内容

マウスピース矯正による矯正治療は、マウスピースを1日20~22時間以上(目安)を装着して歯を移動させる治療法です。患者様ご自身が、1~2週間ごとに新しい装置に交換します。

※お口の状態によって、使用する装置の枚数や交換期間、治療期間などに違いがあります。

標準費用

矯正治療は自由診療(保険外診療)です。

全顎矯正

全顎60万円〜

お口の中の状態によって価格が変動いたします。ご相談のみのご予約も承っております。
まずは一度ご来院ください。

リスク

副作用
  • 1日20時間以上装着しなければなりなりません。
  • ほかの矯正治療同様、治療により歯根吸収や歯肉の退縮、痛みが生じる場合が稀にあります。
  • 歯並びによっては、ほかの矯正治療との併用や抜歯などが必要になる場合もあります。
  • 歯ぎしり・食いしばりにより、装置が割れたり欠けたりする可能性があります。
  • マウスピースを長時間装着していただくため、歯磨きしないまま装着してしまうと、虫歯・歯周病のリスクが高まる場合があります。
  • 治療後は、歯が元の位置に戻ろうとする「後戻り」を防ぐために、保定装置を一定期間装着していただきます。