オールオン4費 用

最小限のインプラントで大きな効果!

1本の歯につき、1本のインプラント埋入が必要になるわけではありません。連続して複数の歯を失った場合には、連結した人工歯を使用し、少ないインプラントで歯を補うことが可能です。
近年は全ての歯を失った人でも、(片顎につき)4本のインプラントで最大12本の連結した歯が入れられるようになっています。

従来の治療法では多くのインプラント埋入が必要となり、費用負担も大きくなってしまいましたが、埋入する本数を最小限にすることで、費用も抑えられるようになりました。

オールオン4で費用が抑えられる3つの理由

オールオン4の治療費用が抑えられるのには、次のような理由があります。

理由その1インプラントの本数は従来の半分以下

オールオン4治療ならば、埋め込むインプラントの本数を、従来の治療法の半分以下に抑えることも可能です。

埋め込むインプラントの本数が多くなるほど、治療にかかる費用は高くなります。総入れ歯を使っている人がインプラントにするには、従来の方法では片顎につき10本ものインプラントを埋め込む必要がありました。
この場合、治療にかかる費用は500万円を超えてしまいますから、総入れ歯の人がインプラントにするというのは、多額の費用がかかることだったのです。

理由その2骨移植が必要ない

インプラントにするには、インプラントを支える十分な骨(顎の骨)が必要になります。骨が痩せて骨量が不十分な場合には骨移植・骨再生によって骨量を増やす必要があります。しかし、オールオン4なら骨を増やす治療をしなくても、インプラントにできる可能性があります。

入れ歯の使用期間が長くなるほど骨吸収が進みやすいですから、骨量が不足しやすいです。しかし、オールオン4は角度をつけて(最大45度)インプラントを埋め込むため、骨との接触面が大きくなり、骨が痩せて骨量が少なくなっている人でも、十分な支持が得られるのです。

骨移植や骨造成をしなくて済む分、体の負担を軽減できるのはもちろんのこと、費用負担も抑えられます。

理由その3治療回数が少ない

従来の治療方法に比べ、治療の回数を減らすことが可能です。当院には、遠方からも多くの患者様がお越しになりますが、通院回数を抑えられるため喜んでいただいています。

近隣に設備の整った歯科がない、インプラント専門医がいない、といった全国の患者様に無理なく治療を受けていただいています。

価格に関するよくある質問

Q.
オールオン4の費用相場について教えてください
A.
治療部位(上顎なのか下顎なのか)や被せ物の材質などによって値段は違ってきます。そのため、その人によって費用は異なると言えます。
また、最小限のインプラントで治療が難しい場合には、6本のインプラントで治療(オールオン6)を行う場合もありますが、この場合にも費用が違ってきます。
当院では、電話・メールでも相談に応じています。お気軽にご相談ください。
Q.
オールオン4治療は医療費控除の対象となりますか?
A.
オールオン4を含め、インプラント治療は医療費控除の対象となります。公共の交通機関を利用した場合の通院費も同様です。
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